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都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


阿武隈山系の人たちがよく口にする素材とメニュー、その調理法を紹介するコーナーです。郷土色豊かな料理とともに、都会の人が調理しやすいメニューも取り上げていきます。

【第2回】梅の甘酢漬け
 農村では自家製の梅を常食している家庭が少なくありません。田舎のおじいちゃん、おばあちゃんにはお馴染みの食材です。
 例年なら7月10日前後に梅の天日干しをするところですが、今年は長梅雨で梅干しの作業が大幅に遅れています。そんなときでも簡単にできる梅料理が、ここでご紹介する「梅の甘酢漬け」です。わずか3〜4日で食べられるのです。梅の品種は古くから高田梅を栽培している会津と違い、阿武隈山系では白加賀が一般的。これは青梅の代表的な品種で、果肉が厚く、25−30gと大粒なのが特徴です。「梅の甘酢漬け」はコリコリと歯触りが良く、ドロドロではない上品な甘さが口一杯に広がります。ぜひお試しください。

■材料
梅(白加賀)10kg/塩1kg/氷砂糖5〜10kg(この範囲で分量はお好みで)/35度の焼酎2合/酢3合/赤シソ適量

■調理法
@梅をきれいに洗い、塩水に2時間浸す。塩分は種を外しやすくするためなので、あまり辛くなくて良い。
Aざるに梅をあげる。水をよく切って、1〜2時間くらい放置しておく。
B梅割器で梅を割る。梅割器がなければカナヅチを使っても良い。
C赤シソを水洗いして、ざるで水切りする。そのあと塩で揉んで、汁をよく絞る。
D大きな樽にBの梅を入れ、その上にCのシソ、その上に氷砂糖を均等にまぶす(もし大量に作るときは、梅10kgおきに以上を繰り返してサンドイッチ状にする)。その上から焼酎と酢を振りかける。
E軽く押し蓋をしておく。3〜4日で食べられる。保存は冷蔵庫で。
 

【副産物−梅ドリンク】
 上記のEで、赤い水が上がってきます。これを3倍の水で薄めると、梅ジュースのできあがり。色がきれいで、子どもから大人まで味わえる甘さです。


 

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