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都路林産開発
〒963−4701
福島県田村市都路町古道字芹が沢63−7
TEL0247−75−3333 
FAX0247−75−2808



 

 


-あははおほほの田舎暮らしを始めるために-

No.50 2005年7月18日

田舎物件が自分のものになるまで(前編)


今年は大幅に遅れた梅の収穫。量もやや少なめです

 夏至から11日目を半夏生(はんげしょう)と言います。7月2日頃ですが、農家にとっては農閑期となる節目の日で、地方によっては5日間は休んだり、天から毒気が降るという理由で井戸に蓋をしたり、この日に採った野菜は食べないところもあります。阿武隈山系では梅の収穫期となっており、(小梅を除いて)半夏生を過ぎないと色が出ないので梅を採りません。本来ならばとっくに収穫が終わっているところですが、今年は作業が大幅に遅れました。春先に遅霜による低温が続いたためで、とくに小梅はほとんど実が成っていません。梅雨の終盤ですが、農家にとっては忙しい日々が続いています。
  さて、今回から前・中・後編の3回に分けて、田舎物件が自分のものになるまでの手順を説明していきます。今回は申込までのプロセスを追ってみましょう。皆さんが特定の田舎物件に興味を持つのは、「田舎暮らしの本」の広告、本HPの物件情報、物件リストの取得といった媒体によります。ただ、そこに詳しい住所は記載されていません。当コーナーNO.17「物件の詳しい住所を教えない理由」で述べていますが、地域社会への配慮も必要になるからです。


農地が必要か否かは、見学する前に決めておいてください

そこで、現地へは当社のスタッフがご案内いたします。日時はお客様のご都合にはなるべく合わせますが、当日になって「いまから案内しろ」というのも困ります(理由はNO.18「飛び込みのお客さまに対応できないケースとは」で述べています)。せめて前日までにお申し込みください。希望に応じて物件はいくつでもお見せしますが、ある程度は希望を絞り込んでおかないと迷うだけです。定住か別荘利用か、農地が必要か不要か、予算はどのくらいか、といった点は明確にしておいてください。
 見学して物件が気に入ったら、当日または数日中に申込をしていただきます。物件によってもやり方は異なりますが、申込書に記入していただき、数万円の申込金をいただくのが普通です。この手続きを行うことにより、契約まで1週間〜10日間程度の猶予を持っていただきます。ただし、その間に手付金を支払うという別の人が現れた場合は法的にそちらが優先になりますので、本当にその物件がほしい人は契約を早めるべきです。もし契約を断念した場合は、申込金をお返しいたします。また、物件や支払方法、工事内容などについて不明点や疑問点があれば、契約前にメールや手紙でやりとりします。田舎物件の購入は人生で何度もあることではないので、わからないことは何でも質問してください。次回は契約時の注意点を取りあげます。(Y)


物件が気に入ったら申込。これで一定期間の優先権を確保します

次回は「田舎物件が自分のものになるまで(中編)
 

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